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施工事例
【三種町】傷んだ床を、できるかぎり補強しました ─ お孫さんの部屋のリノベーション、その後
この工事について
- 工事の場所
- 秋田県三種町
- 工事の内容
- 和室リノベーション(床組みの補強・入れ替え)
- 建物
- 住宅(和室)






7月にご紹介した、物置になっていた和室をお孫さんが泊まれるお部屋にするリノベーション。工事が進んでいます。
■ まずは、補強が終わった床組みから
1枚目の写真が、補強を終えた床の骨組みです。新しい材が通り、下には防湿シートと砂利を敷きました。ここまで来ると、あとは床板を張るだけです。
ただ、はじめからこうだったわけではありません。
■ 床をはがしてみると
2枚目が、畳と床板をはがした直後です。長らく物置として使われていて、人の出入りがなかったこともあり、床下の傷みは、外から見て想像していたよりも進んでいました。
3枚目をご覧ください。敷居の下の土台です。表面が土のようにボロボロと崩れ、指で押すと沈むほど傷んでいました。この上に床を張り直しても、いずれまた同じことになります。
■ 全部を新しくするのが、いい仕事とは限りません
こういうとき、床組みを丸ごと組み直してしまうのがいちばん簡単です。ですが、それではまだ何十年も持つ材まで捨てることになります。
4枚目・5枚目が、その判断をした部分です。傷んだところだけを切り取り、新しい材を継ぎ足して一本につなぎました。どこまでが使えて、どこからが駄目か。この見極めが、こういう工事でいちばん技術の要るところです。
■ 一本ずつ、高さを合わせる
6枚目は、新しく入れた鋼製束(こうせいづか)です。ねじで高さを細かく調整できる支えで、コンクリートのブロックの上に据えてあります。
古い家の床は、長い年月のあいだに沈んで波打っていることがほとんどです。この束を一本ずつ回して高さを合わせ、水平を出していきます。
■ 見えなくなる部分こそ
床板を張り、畳を敷いてしまえば、ここまでの仕事はすべて隠れます。お客様の目に触れることは、もうありません。
だからこそ、手を抜かない。今回のように「できるかぎりの補強をする」という判断ができるのも、中を開けて自分の目で確かめているからです。
引き続き、進み具合をご報告します。
えびす工務店は秋田県三種町の工務店です。三種町・能代市・八峰町を中心に、新築からリフォーム、床下や屋根の修繕まで承っています。「歩くと床がきしむ」「畳がへこむ」といったご相談も、お気軽にお声がけください。
